Windows10 から新しく追加される新ブラウザ Edge で閲覧履歴やキャッシュ、ダウンロード履歴などを削除する方法を紹介します。
共有パソコンで履歴を残したくない場合に有効です。
閲覧履歴やキャッシュを削除する方法
Chromium Edgeの場合
まずは画面右上の「…」ボタンをおしてメニューを開き、設定を選択します。
左メニューよりプライバシーとサービスを選択します。閲覧データをクリアの項目で「クリアするデータの選択」ボタンを押します。
「閲覧データをクリア」のウィンドウが表示されます。この中から削除したいものにチェックを入れます。
上部にある時間の範囲は、削除する対象の時間を以下のものから選択できます。
- 過去1時間以内
- 過去24時間以内
- 過去1週間以内
- 過去4週間以内
- すべての期間
過去1時間のみ閲覧履歴を削除するなど、細かな削除方法が可能です。
今すぐクリアボタンを押すと、選択したデータを削除します。
古いEdgeの場合
まずは画面右上の「…」マークをクリックして、設定を開きます。
左メニューよりプライバシーとセキュリティを選択し、閲覧データのクリアの項目から「クリアするデータの選択」ボタンを押します。
チェックリストの中から削除したいものにチェックマークを入れてクリアボタンを押します。
上から閲覧履歴、クッキー、キャッシュとファイル、保存して閉じたタブ、ダウンロード履歴、フォームなどの入力データ、パスワード、メディアライセンス、Web サイトのアクセス許可です。
- 閲覧の履歴:あなたが見たウェブサイトの履歴です。
- Cookieと保存済みのWebサイトデータ:サイトに入力したデータや訪問回数
- キャッシュされたデータとファイル:ウェブサイトの画像などを保存して早く表示させる為のもの
- 保存して閉じたタブや最近閉じたタブ:最近閉じたタブの履歴を消します
- ダウンロードの履歴:あなたがダウンロードしたファイルの履歴です
- オートフィルデータ:フォームなど入力しなくても出してくれる機能
- パスワード:Edge に保存したパスワードです。
- メディアライセンス:デジタル著作権管理コンテンツのライセンス
- Webサイトのアクセス許可:各サイトのアクセス許可(位置情報、カメラなど)を削除
クリアを押したら削除は完了です。