Windows10 で写真に手書きで文字を入れる事ができます。別途アプリを使わず Windows 標準アプリを使うのですぐにできますし面倒でもありません。
写真にメモ書きしたり、絵を描いてみてコラージュしてみたり色んな使いみちがあります。
手書きで文字を入れるには?
まずは普通に写真を開きましょう。フォトアプリが開くはずです。
画面右上の鉛筆と筆ボタンを押して、メニューの中から描画を選択します。
すると描画モードになって画面上部に5つのボタンが表示されます。
左から、ペン・鉛筆・万年筆・消しゴム・保存ボタンです。それぞれ書ける線の特長が違います。×ボタンは保存せずに描画モードを終了します。
このように自由に文字を入れる事ができます。
画面上部の各種ボタンを2回押すと、カラーパレットが表示されて文字色を選べます。また、画面下部のスライダーを左右に動かすと線の太さも変更できます。
絵を描く事だって可能ですよ。
文字を消すには?
写真に書いた文字や絵を消すには、画面上部の消しゴムモードを使います。
消しゴムでこすった所だけ消えるというわけではなく、マウスのドラッグ1回で書いた分だけ一挙に消えます。細かく消す必要がないので、修正作業も簡単です。
保存するには?
写真を保存するには保存ボタンを押します。保存場所とファイル名を指定して保存してください。元の写真に上書きされるわけではなく、コピーが保存されます。誤って上書きしてしまう心配は無用です。