デジタルカメラやスマートフォンで撮った写真はとても大きなサイズです。幅は4000ピクセルを越える事もあり、ファイルサイズも重いです。このままだとメールで送るのも重すぎますし、ウェブサイトなどインターネットにアップするにもサイズが大きすぎて適しません。
Windows10 で写真を小さくするにはどうしていますか?サイズを小さくするだけなら特別なソフトやアプリは必要ありません。Windows10 標準のフォトアプリでもできてしまいます。
フォトアプリで写真のリサイズを行う
まずは普通にサイズを小さくしたい写真をフォトアプリで開きましょう。
画面右上の「…」マークをクリックしてメニューを開きます。その中の「サイズ変更」をクリックします。
すると画像のサイズ変更画面が開きます。初心者でも簡単にできるように1クリックで簡単にサイズ変更ができるようになっています。変更サイズを S・M・L・C の3種類の中から選んでクリックしましょう。
- Sサイズ:ウェブサイト用に最適なサイズ
- Mサイズ:メール送付用に最適なサイズ
- Lサイズ:表示に最適
- C:自由なサイズにリサイズできます
どれかのサイズを選んだら、名前を付けて保存画面が開くので適当な名前を付けて写真を保存してください。
サイズを指定して小さくするには?
先程の画面で C を選択すると自由なサイズにリサイズできます。
幅や高さを直接入力しましょう。縦横比を維持するにチェックマークを入れていれば、幅を変更すれば高さも自動で変更されます。
品質スライダーは画質設定です。数値が大きければ高画質、少なければ荒くなります。ただし、高画質になるほどファイルサイズも大きくなります。
最後に「サイズを変更したコピーを保存」ボタンを押すと、サイズを小さくしたコピーが保存されます。