Windows10 でデスクトップアイコンの大きさを変更する方法を解説します。
Windows パソコンのデスクトップにはよく使うファイルやショートカットを配置しているかと思います。これらは総じてデスクトップアイコンと呼びますが、このサイズを変更できるという事はご存知でしょうか?
目があまり良くない方だと小さくて見難いなど大きくしたいニーズもあるのではないでしょうか。
通常のデスクトップアイコンのサイズは上図の大きさですが…。
極論を言えば、ここまで大きくする事ができます。これは最大サイズなのでここまで大きくする事はないでしょうが、お好みのサイズに調整する事が可能です。
目次
デスクトップアイコンの大きさを変更する方法
デスクトップの何もない所で右クリックし、メニューの中から「表示」の中から「大アイコン・中アイコン・小アイコン」のいずれかを選択します。
大きさのイメージは上図の通りで、3段階に大きさを変更できます。
大きさを微調整するには?
しかし、これでは3段階にしか大きさを変える事ができません。大と中の中間サイズが良いのに!と思われる事もあるでしょう。
実はもっと細かにサイズの調整をする方法があります。
手前に回すと小さくなり、奥へ回すと大きくなります。これでかなりの微調整が効きます。これでお好みのデスクトップアイコンのサイズに調整してみてください。
大きさをもとに戻すには?
間違えてアイコンサイズを変えてしまった時、初期設定にリセットするには次のように操作してください。
- デスクトップの何もない所で右クリック
- 表示メニューにマウスカーソルを合わせる
- 中アイコンを選択
これで初期設定のサイズに戻ります。
大きさを変更するショートカットキー
キーボードショートカットでデスクトップアイコンの大きさを変更する事ができます。
- Ctrl + Shift + 2 → サイズ大
- Ctrl + Shift + 3 → サイズ中
- Ctrl + Shift + 4 → サイズ小
アイコンの文字サイズを変更する方法
アイコンは大きくなっても文字サイズは変わりません。
アイコンやタイトルバーの文字サイズを変更するには、こちらを御覧ください。
これらの方法であなたに合った適切なサイズに調整してみてください。
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