Windows10 ではデフォルトで Microsoft 社の OneDrive を用いたクラウド機能も組み込まれています。クラウドというと最近はよく耳にする言葉じゃないかと思います。
クラウドサービスの一つである OneDrive はファイルを自分のパソコン(ローカル)に保存するのではなく Web 上のサーバーに保存します。その為、iPhone でも Android でも Windows、Mac など端末を限定せずにファイルを共有する事ができます。
Windows10 ではファイルを直接クラウド(OneDrive)に保存する事が出来ます。
Windows10でOneDriveの利用方法
使い方はエクスプローラーのサイドメニューから「OneDrive」をクリック、ファイルをドラッグアンドドロップするだけです。通常は OneDrive のサイトにアクセスしてファイルをアップロードする必要がありますが、自分のパソコンの中でのファイル移動のように手軽に OneDrive にアップロード出来る事が利点です。
利用するにはマイクロソフトアカウントが必要です。最初の利用時だけサインインが必要ですがその後はそのまま利用する事ができます。
スマートフォンで撮った写真をパソコンに転送したり、異なる PC 間で作業する場合のファイル共有場所として活用すると便利です。