Windows7 や Windows8 でも CD や DVD、または USB メモリなどを挿入した時、勝手にフォルダが開いたり自動でソフトウェアが起動したりしました。これが自動再生です。
自動で開いてくれる事は便利ですが、勝手に開いてほしくない時もあります。この自動再生は設定でオンにもできますしオフにもできます。
自動再生の設定を変更
まずはスタートメニューから設定を開きましょう。
設定からデバイスを選択します。
左メニューより自動再生を選択し「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のスイッチをオフにすれば、自動再生は行われなくなります。ここで全体のオンオフを切り替える事ができます。
自動再生の既定の選択では以下の個別の設定変更が可能です。
- リムーバブルドライブ(USBメモリ)を挿した時の動作
- メモリカード(SDカード)を挿した時の動作
USB メモリや SD カードを指した時の動作を以下の中から選べます。
- 何もしない
- フォルダーを自動で開く
- 毎回動作を確認する
「何もしない」は USB メモリや SD カードを挿しても何も起きません。
「フォルダーを自動で開く」はすぐに自動で内容を表示してくれます。
「毎回動作を確認する」は、フォルダーを表示するかファイルを再生するかなど、どうするか毎回確認が出ます。
もっと細かい自動再生の設定
もっと細かく自動再生の設定を行いたい場合は、コントロールパネルから行います。
コントロールパネルから「自動再生」を開きます。
CD・DVD・ブルーレイをドライブに挿入した時の動作を細かく設定できます。空のメディアの場合の設定もできます。
リムーバーブルドライブの各メディアごとの自動再生
リムーバーブルドライブ(USBメモリなど)は中に保存されている内容によって、個別に自動再生の設定ができます。
「各メディアタイプの処理方法を選択する」のチェックボックスをオンにします。
ピクチャ・ビデオ・ミュージック・混在したコンテンツ、それぞれにどのような処理を行うか選択ができます。
設定をリセットする
設定を初期設定に戻したい場合は、一番下の「すべての既定値をリセットする」ボタンを押します。