小さな HDMI 端子を大きな HDMI 端子に変換する方法を解説します。映像の入出力端子として有名になった HDMI 端子ですが、実は形状は複数あります。
Windows10 パソコンでもノートパソコンの場合 HDMI 端子が小さい!?と思われた事もあるのではないでしょうか。これはモバイル用でタイプDと呼ばれる HDMI 端子です。この場合、テレビやプロジェクターなどに付いている大きな HDMI 端子(タイプA)の機器と接続する事ができません。
そんな時には変換アダプタを導入する事で解決できます。
HDMI端子を変換するアダプタ
HDMI 端子(タイプD)の端子に HDMI 端子(タイプA)のケーブルを挿す事ができる変換アダプタです。これを接続する事で変換できます。
その他のHDMI端子の変換アダプタ
前述の通り HDMI 端子には複数あるので、前述したもの以外もあります。
- タイプA:一般的な大きな HDMI 端子
- タイプB:現在は使われていません
- タイプC:タイプAを小型化した HDMI 端子でビデオカメラなどに使われる(HDMI-mini)
- タイプD:タイプCよりも更に小型化した HDMI 端子でスマートフォンなどに使われる(HDMI-micro)
- タイプE:自動車専用です
一般的に日常的に使われているのは、タイプA、タイプC、タイプDの3種類です。
タイプDにタイプCを繋げる場合
モバイル用のタイプD端子にタイプC端子を繋げる場合はこちら。
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タイプCにタイプAを繋げる場合
ビデオカメラなどのタイプC端子に大きいタイプA端子を繋げる場合はこちら。
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