Windows10でスクリーンキーボードを使用する方法

Windows10 でスクリーンキーボード、またはタッチキーボードを使用する方法を解説します。

スクリーンキーボードとは画面上に表示されるキーボードで、実際のキーボードを使用しなくてもマウス操作で文字入力をする事ができます。タブレット等ではタッチで文字入力ができます。

キーボードが壊れた時、暗証番号など大事な情報を入力する時などに効力を発揮します。

スクリーンキーボードとタッチキーボードの違い

スクリーンキーボードもタッチキーボードも画面上に表示されるキーボートという点では同じですが、次のような違いがあります。

スクリーンキーボードもタッチ操作が可能ですが、タッチキーボードに比べてキーが小さくて扱いづらいという特徴があります。

スクリーンキーボードを起動する方法

スクリーンキーボードを起動するには以下の方法があります。

• 設定から起動
• スタートメニューから起動
• 検索して起動
• ショートカットキーで起動

設定から起動

まず、スタートメニューから設定を開きましょう。

設定から簡単操作を選択します。

左メニューを下の方へスクロールして、キーボードを選択します。

「スクリーンキーボードを使用する」のスイッチをオンにします。

スタートメニューから起動

スタートボタンを押して、アプリ一覧の中から Windows 簡単操作フォルダーを開き、スクリーンキーボードを選択します。

検索して起動

タスクバーの検索窓、または検索ボタンからスクリーンキーボードを検索して、候補の中からスクリーンキーボードを開きます。

ショートカットキーで起動

以下のショートカットキーを入力します。

このショートカットキーで、スクリーンキーボードの表示/非表示を切り替える事ができます。

スクリーンキーボードのショートカットを作成

スタートボタンを押して、Windows 簡単操作フォルダーの中にあるスクリーンキーボードを、デスクトップまでドラッグアンドドロップします。

スクリーンキーボードのショートカットがデスクトップに作成されました。

タッチキーボードを使用する方法

タスクバーの何もない所を右クリックして、メニューの中から「タッチキーボードボタンを表示」を選択します。

するとこのようなタッチキーボードボタンが表示されるので、このボタンをタップします。

タッチキーボードが表示されて、使用できるようになります。