文字入力

Windows10のキーボード(テンキー)で数字が入力できない時の対処法

スポンサーリンク


Numlockキー

一般的なデスクトップパソコンのキーボードであれば数字を入力できる場所は2つあります。1つは文字を入力する部分の上段部分、もう1つはキーボードの右側のテンキーです。

どちらを使うも自由で入力しやすい方を使えば良いですが、テンキーを使う場合数字が入力できなくなる場合があります。

数字が入力できない時に確認する事

数字が入力できないのは、数字がロックされている事が原因です。NumLock がかかっている可能性があります。

キーボードの右側のテンキー、7の上に NumLock というキーがありませんか?これを押してみましょう。

対処法:NumLockキーを押してみる。

NumLock キーを押すとオン・オフが切り替わります。これで数字が入力できるようになったのではないでしょうか?

数字の入力中に気づかないうちに打ち間違いやすい場所にあるので、突然数字が入力できなくなった!という事が起きるのです。

NumLockキーとは?

数字が入力できなくなる NumLock キーなんて何であるの?邪魔なんだけど。

と思う事も仕方ありません。しかし、NumLock キーは昔から引き継がれてきた歴史あるキーなのです。

コンピューターが世の中に出始めた頃、キーボードは今よりも小さくてキーの数も少なかったのです。今のデスクトップパソコン用キーボードなら、独立した矢印キーもありますし、Insert や Delete、Home といったキーも独立して存在しています。しかし、当時は数字のテンキーと共用だったのです。テンキーをよく見ると小さな文字で Home, End, Del, Ins と書かれているのではないでしょうか?

当時はキーの数も少なかったので、NumLock キーで切り替えて数字と(Home, End, Del, Ins)キーを入力していたのです。

じゃあもういらないじゃないかと思いますが、今でもノートパソコン等ではキー数を少なくした小さなキーボードが使われています。その為、互換性維持の為に今の時代にも受け継がれて残っています。

スポンサーリンク


関連トピックス


-文字入力