動画には様々な情報が含まれています。この動画の長さは何分であるか、画面サイズはどれくらいの大きさか、ビットレートは?フレームレートはいくつ等。
画面サイズは動画そのものの縦横の大きさで1280×720、1920×1080など様々なものがあります。ビットレートは1秒間に処理するデータ量でビットレートが高い程画質・音質は向上しますがファイル容量は増加します。フレームレートは1秒間に何回画面が動くかという指標で、フレームレートの数が大きいほど滑らかに動きます。
個人で動画サイトへ動画をアップロードするのが一般的となった今、これらの情報は見る機会も増えましたし動画を作ったりアップロードするにも重要な情報となりました。
Windows10 で動画のこれらの情報を確認する方法を紹介します。
動画情報を確認する方法
まずは動画ファイルを右クリックしてプロパティを開きます。
プロパティが開いたら、画面上部の詳細タブを開きビデオの項目に着目してください。ここに動画の長さ、画面サイズ、ビットレート、フレームレートの情報がまとめられています。
フレーム幅、フレーム高というのが動画の画面サイズの縦横サイズを表しています。上図の例の動画ファイルは長さが2分34秒で、画面サイズは1280×720、総ビットレートが1396kbps、フレームレートが29.97fps である事がわかります。