Windows10 の標準機能で動画から写真を切り出して保存する事ができます。動画とは写真をパラパラ漫画のように高速に切り替えているだけにすぎません。つまり何百枚、何千枚の中から1枚の写真として保存するというイメージです。
動画を再生中にプリントスクリーン(スクリーンショット)というような手間をかける必要もありません。動画から写真として保存する方法を紹介します。
動画から写真を保存
まずは普通に動画を再生してみましょう。通常は「映画&テレビ」というアプリで再生されます。
画面右下の鉛筆ボタンを押します。
そしてメニューの中から「ビデオから写真を保存」を選択します。
動画再生アプリとは別に「フォト」アプリが起動します。再生タイムラインの青い丸を左右に動かすと、動画が動きます。写真として保存したい部分に設定します。
画面下部の矢印ボタンを押すと1フレームごとに動画を再生する事ができ、写真として保存したいベストシーンを微調整する事ができます。
写真として保存したいシーンに設定したら、画面右上の「写真の保存」ボタンを押します。
写真の保存ボタンを押したら、動画がある場所に切り出した写真が保存されています。
おわりに
プリントスクリーン(スクリーンショット)で動画から写真を保存しようとすると、別途写真編集アプリであれこれ編集しないといけません。この方法だとマウス操作だけで写真に保存できますし、誰でもできるのでおすすめです。