デスクトップによく使うアプリやファイル、ショートカットを置いておけばすぐに開く事があるので便利です。しかし、時と場合によってはデスクトップのアイコンが邪魔になる事もあるでしょう。
例えばパソコンの画面をプロジェクターに映してプレゼンテーションをする時など。デスクトップのアイコンが見えてしまっては不都合な場合もあるでしょう。もう一つは一時的に他人にパソコンを使ってもらう時。勝手にファイルを見られたら困りますよね。
だからといってデスクトップに置いていたアイコンを全て削除してしまうと、後から復元が面倒です。そんな時に、デスクトップのアイコンをそのままに一時的に消す方法があります。
デスクトップアイコンを一時的に消す
デスクトップアイコンを一時的に消すというより、見えなくすると言った方が良いかもしれません。
やり方はとても簡単です。
デスクトップの何もないところで右クリックします。メニューの中から表示を選択し、デスクトップアイコンの表示を選択します。上図ではチェックマークが入っているのでデスクトップアイコンが表示されている状態です。
この状態からもう一度選択すると、デスクトップアイコンが非表示になるのです。
このようにデスクトップアイコンが全て非表示となり、ごみ箱までもデスクトップから消えました。
元に戻す(表示する)方法
デスクトップアイコンを再び表示するには、非表示にする時と全く同じ方法を繰り返すだけです。
おわりに
注意点としてデスクトップアイコンの表示が「アイコンを等間隔に整列」の下にある為、予期せずデスクトップアイコンを消してしまう可能性があります。間違えてデスクトップアイコンを非表示にしてしまうと、大事なファイルが消えてしまった!と大騒ぎになるかもしれません。