Youtube での動画再生履歴は通常あなたが手動で削除しない限りずっと残ります。Youtube の再生履歴も一種のプライバシーですからずっと残るというのも不都合な場合もあるでしょう。
設定次第では Youtube の再生履歴を一定期間で自動削除する事が可能です。再生してから一定期間経過したら古いものから履歴が削除されていきます。
再生履歴を自動削除する
ブラウザで Youtube を開いてメニューより履歴を選択します。
履歴を開くと、画面右側には上図のような表示があります。ここでは「すべてのアクティビティを管理」を選択します。
新たに Youtube の履歴ページが開きます。ここでは「自動削除を選択」ボタンを押します。
新たなウィンドウが開き、Youtube の再生履歴の保存期間を選択できます。以下の保存期間から選べます。
- 3ヶ月
- 18ヶ月
3ヶ月、または18ヶ月経過した再生履歴は自動で削除されるようになります。
保存期間を選択したら、次へボタンを押します。
削除の確認が表示されます。ここでは例として18ヶ月で削除されるように設定しました。削除される履歴の一覧も確認できます。
最後に確認ボタンを押したら、18ヶ月を経過した再生履歴は削除されます。
再生履歴を残しておくメリット
再生履歴は残しておくメリットもあります。
Youtube は再生履歴から動画の好みを類推しておすすめ動画として提示したり、既に視聴した動画をおすすめしないようにしています。履歴を残しておく期間が長いほど、メリットも高まります。