ビジネスなどでノートパソコンをよく持ち歩く場合は、持ち運びに便利でより軽い方が重宝される事が多いです。
軽量化を実現するにあたり、従来のノートパソコンにはあったものが省かれる事があります。DVD ドライブもその一つです。DVD ドライブは専有面積も大きく、重量にも大きく関わってきます。
時代がすすむにつれて、映画などはインターネットを通じたレンタルや配信サービスが普及し、必ずしも DVD メディアが必要ではなくなりました。ソフトウェアなどもダウンロード販売が増え DVD ドライブを使わずに済むようになりました。
しかし DVD メディアに書き込んだり、DVD メディアしかない映画を観たり、DVD ドライブが必要になる事はまだある筈です。
ここでは DVD ドライブがないノートパソコンで DVD を読み込む方法を解説します。
別途外付けDVDドライブが必要です
外付け DVD ドライブというものが販売されているので、それを購入すれば DVD ドライブがないノートパソコンでも DVD を扱えるようになります。価格はだいたい2,000円台で購入できます。
DVD の読み込み・書き込みに特化されており、小型で軽量。USB 接続で必要な時だけノートパソコンに接続できます。
USB3.1 と USB2.0 対応モデルがありますが、あなたのパソコンに USB3.1 端子があるなら USB3.1 対応モデルがおすすめです。こちらの方が速い為です。
仮にあなたのパソコンが USB2.0 端子しかない時、間違って USB3.1 モデルを買ってしまっても使えます。ただ、速度は遅くなるので USB3.1 の恩恵を受けられないだけです。
DVD再生ソフト
Windows10 では標準で映画などの DVD を再生する機能がありません。DVD 再生ソフトを別途導入する必要があります。
下記のページで紹介している LEAWO Blu-ray Player は無料で DVD・Blu-ray を再生できる珍しいソフトです。
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