Windows10 でファイルを削除しようとすると「項目が見つかりません」というエラーが出て削除できないトラブルについて解説します。
項目が見つかりませんというエラーは、ファイルを削除しようとするとたまに発生して上図のようなウィンドウが表示されます。
この項目は見つかりませんでした。
次の場所にはありません。この項目の場所を確認してから再実行してください。
次の場所にはありません。この項目の場所を確認してから再実行してください。
そのため、何度ファイルを削除しようとしても削除する事ができません。
項目が見つかりませんとはどういう事か?
結論から言うと、システム的には既にファイルが削除されており、見た目だけファイルが削除されていないように見えるだけです。
例えばファイルを新しく保存したり、削除する時には画面を更新しないと見た目的には反映されません。
画面の更新は通常自動的に行われますが、何らかの原因で画面の更新が行われない場合があります。
その時に、既に削除されているファイルを削除しようとしている為「項目が見つかりません」というエラーが出ているわけです。
対処法
じゃあどうすればいいのかと言うと、手動で画面を更新すれば良いです。
何もない所で右クリックし、メニューの中から「最新の情報に更新」を選択します。
すると、画面が最新に更新されて見た目的に削除できていなかったファイルは消えます。