Windows10 で郵便番号から住所を簡単に入力できる事をご存知でしょうか。何かと入力する機会が多い住所、文字数も多くて毎回入力するのも面倒でしょう。特に年賀状を出す季節には特に住所を入力する機会が増えるものです。
Windows10 では郵便番号で変換すれば住所が出てくる便利機能があります。
郵便番号から住所を入力するには
まずは普通に郵便番号を入力しましょう。注意点は直接入力するのではなく、日本語入力モードで数字を入力する必要があります。直接入力してしまうと変換ができません。
郵便番号を入力したら、スペースキーまたは変換キーを押して変換します。すると変換候補に住所が出てきました。
Enter キーで確定すれば住所の入力がいとも簡単に行えました。
Google日本語入力の場合
別途日本語入力ソフト「Google 日本語入力」をインストールして使っている場合も同様に郵便番号で住所を入力できます。
Google 日本語入力の場合は、住所だけの他に郵便番号も合わせて入力できる変換候補も登場します。こちらを選択すれば、郵便番号と住所を合わせて入力できます。
確定するとこのようになります。
ちょっとした豆知識ですが、これを知っているか知らないかで大きく作業効率が変わります。頭の片隅に置いておきましょう。