Windows10 に限らず Windows には標準ユーザーと管理者権限を持つユーザーの2つのユーザータイプがあります。管理者権限を持っていると標準ユーザーよりも出来る事が多いです。それは標準ユーザーが意味もわからず Windows の基幹に関わる設定を変更してしまって壊してしまう事を防ぐ為でもあります。
ただ、Windows に不具合が発生していたり Windows を復旧する場面では管理者権限が必要になる事があります。Windows の基幹に関わるファイルを修復したりする必要がある為です。
ここでは例としてコマンドプロンプトを管理者として実行する方法を紹介します。
コマンドプロンプトを管理者として実行
スタートボタンをクリックし、Windows システムツールのフォルダ内にコマンドプロンプトがあります。
コマンドプロンプトを右クリックしてメニューを開き、「その他」から「管理者として実行」を選択します。
すると、コマンドプロンプトを管理者権限を持って実行する事ができます。
コマンドプロンプトに限らず他のアプリやソフトでも同様の方法で管理者として実行する事ができます。