どのブラウザでもそうですが、使う人の手間を省くための機能が備わっています。パスワードをブラウザが記憶してくれるのもその機能の一つです。しかし、自分だけが使うパソコンなら良いですが万一他の人にパソコンを使われた場合、他人に色々なウェブサービスにログインされてしまったり危険が伴います。
Windows10のブラウザEdgeではパスワードを記憶しないように設定する事が可能です。
パスワードを保存しない設定
新しいEdgeの場合
まずは画面右上の「…」をクリックして設定を開きましょう。
プロファイルからパスワードを選択します。
パスワードの保存を提案のスイッチをオフにします。
古いEdgeの場合
まずは Edge ブラウザの右上の「…」をクリックして設定を開きましょう。
左メニューよりパスワード&オートフィルを選択し、パスワードを保存するのスイッチをオフにします。
保存済みのパスワードを削除する
先程のパスワード&オートフィルの画面でパスワードの管理ボタンを押します。
ここに保存されたパスワードと保存したウェブサイトの一覧が表示されます。パスワードの上にマウスポインタを持っていくと「×」ボタンが表示されます。×ボタンを押すとパスワードが削除されます。