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Windows10 GeForce ExperienceのAlt+zで開くオーバーレイを無効にする

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この記事は Windows10 パソコンで NVIDIA Geforce 系のグラフィックボードを搭載している人向けです。

Alt + Z のショートカットキーを押すと、GeForce Experience のオーバーレイが表示されてしまう場合の対処方法を解説します。

NVIDIA Geforce 系のグラフィックボードを搭載しているパソコンはドライバと同時に GeForce Experience というサポートアプリもインストールされます。

GeForce Experience とはグラフィックボードのドライバを最新の状態に保ち、インストールされているゲーム設定を最適化するサポートアプリです。また、ゲーム中のスクリーンショットや動画を撮影し、ゲームプレイをシェアする手段も提供されます。

オーバーレイを無効にする

GeForce Experience は標準で「ALT + Z」でスクリーンショットや録画をするオーバーレイを起動させるショートカットになっています。

他のソフトで ALT + Z のショートカットを用いると、毎回オーバーレイが起動されてしまい大変邪魔です。

例えば Photoshop は「Ctrl + ALT + Z」でアンドゥ(元に戻す)が行われます。アンドゥの度にオーバーレイが起動されると困ります。

設定を変える

オーバーレイを無効にする設定を行うために GeForce Experience を起動します。タスクバーの検索窓、または虫眼鏡アイコンから GeForce Experience を検索すると早く見つかります。

歯車アイコンを押して設定を開きます。

下の方へスクロールし、ゲーム内のオーバーレイのスイッチをオフにします。

これで Alt + Z でオーバーレイが起動しないようになります。

無効にしたくない場合はショートカットキーを変える

普段 GeForce Experience のシェア機能も活用している場合は、無効にするのも支障が出ます。そんな場合はショートカットキーを「Alt + Z」から違うものにすれば解決します。

ゲーム内のオーバーレイの設定ボタンを押します。

更に歯車ボタンを押します。

キーボードショートカットを選択します。

ゲーム内オーバーレイの「Alt + Z」の部分を選択して黄緑色にしておいて、違うキーを押してショートカットキーを変更します。変更したら戻るボタンを押して終了しましょう。

これで GeForce Experience の機能は生かしたまま、パソコン操作の邪魔にもならなくなります。

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