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Windows10でムービーメーカーを使うには

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Windows Me 時代から Vista までシンプルな動画編集ソフトとして Windows に標準搭載されていた Windows ムービーメーカーがありましたが、Windows10 には最初から入っていません。

Windows10 でムービーメーカーを使うには別途ダウンロードする必要があります。マイクロソフト公式サイトから「Windows Essentials」をダウンロードします。無闇に 「Windows10 ムービーメーカー」と検索してマイクロソフト以外のサイトからダウンロードするとウイルスやマルウェアも一緒に連れてくる可能性があるので危険です。

Windows Essentials ダウンロード オプション - Windows ヘルプ

このマイクロソフトのサイトから「今すぐダウンロード」をクリックします。Windows Essentials2012 というフリーソフト群にムービーメーカーが含まれています。含まれているフリーソフトは以下の6つです。

  • Messenger
  • メール
  • Writer
  • Outlook Connector Pack
  • Microsoft One Drive
  • フォトギャラリーとムービーメーカー

movie-maker

ダウンロードしてきたインストーラーを起動して「インストールする製品の選択」をクリックするとムービーメーカー&フォトギャラリーのみインストールできます。

movie-maker2

これで Windows10 でもムービーメーカーを使えるようになりました。

しかしWindows Essentials2012 がサポート終了

ムービーメーカーが含まれる Windows Essentials 2012 が2017年1月10日でサポートが終了してしまいます。サポートが終了しても使い続ける事はできますが、新たにダウンロードしてくる事はできなくなります。また、アップデートもされなくなるので使い続ける事でセキュリティ的に危なくなってしまいます。

ではどうすればいいのか?

マイクロソフト公式より Windows10 向けのムービーメーカーアプリがストアよりダウンロードできるようになると予告されています。恐らく Windows Essentials 2012 のサポートが終了したらリリースされる可能性が高いです。リリースされ次第また報告します。

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